マスクタイプのパックと言えばメディヒールが定番。
美容液がひたひたに入っていて、肌悩みに応じてたくさんの種類があるのがうれしい~!
そんなメディヒールのシートマスク、実は日本製と韓国製で違いがあると知っていましたか?
- 日本製と韓国製の違い4つ
- 日本製と韓国製のマスクを見分ける方法
- どちらを使うのがオススメ?の答え
メディヒールのシートマスク 日本と韓国製の違いは4つ!

違う点①シートマスクの種類
韓国のメディヒールのシートマスクはなんと29種類(筆者調べ)。
それぞれシリーズに分類されていて、肌悩みに応じて使い分けられるのがメリット。
- アンプルマスクEX
- エッセンシャルマスクEX
- アップグレードEX
- エギースキン
- CICAケア
- ゲルマスク
- プロアティンマスク
- ブラックマスク
対して日本独自で販売されているメディヒールのシートマスクは6種類。
- N.M.F アクア アンプルマスクJEX
- ティーツリーケアソリューション アンプルマスクJEX
- ヒアルロン酸 アクア アンプルマスクJEX
- コラーゲン インパクト アンプルマスクJEX
- ビタライトビーム アンプルマスクJEX
- W.H.P ブラックマスクJEX
違う点②使われている水

日本製のメディヒールマスクの原料に使われている水は、日本の軟水を使用しているため、より日本人に馴染みやすくなるように作られています。
韓国製のものは韓国の水を使っています。
韓国の水はよく硬水と言われていますが、このマスクに使用している水がどちらの性質なのかはわかっていません。
違う点③シートの素材
日本製のマスクは、旭化成(株)が世界で唯一生産する、ベンリーゼTMというキュプラ長繊維不織布を使用。
なめらかな素材で密着力が高く、安心の日本製というところが良いですね。
違う点④美容成分の濃度が違う

日本製(JEX)のシートマスクは、濃度の濃いアンプルタイプの美容液が入っています。
そのためなのか、韓国製よりもお値段は高め。
個人的には、より即時に効果を実感したいときは日本製がオススメです。
違う点⑤日本の方が価格が高い

-左から日本製、韓国製のビタライトビームマスク
例えば同じビタライトビームマスクでも、日本製は3枚で1,069円。(公式サイトより)
韓国製は販売サイトによりますが、10枚で1,000円ほどで手に入るので1枚100円くらいの計算と考えるとかなりお得。
メディヒールのシートマスク 日本製と韓国製を見分ける方法はかんたん

-左から日本製、韓国製のビタライトビームマスク
見分ける方法はとても簡単。
パッケージの商品名にJEXがあれば日本製、無ければ韓国製。
日本製の場合はパッケージの裏面にも「MADE IN JAPAN」と表記があります。

新大久保などを除いて日本のドラッグストアで購入できるのはこちら。
結局どちらを買うのが良い?

韓国と比べると、日本製のシートマスクはシートの素材、美容液の濃度、水に一層こだわっているのが分かりました。
とはいえ、個人的には韓国製のメディヒールは元祖ですし、十分効果を感じます。
- 普段使いには韓国製
- 特別な日のためのケアには日本製
という風に使い分けるのが良いかもしれません。