たるみ予防や肌の活性化ができる「切らないフェイスリフト」として大人気のハイフ。リフトアップには糸リフトなども効果的ですが、ハイフの良さはダウンタイムが無く気軽に受けられることです。私もハイフは大好きな施術で何度も受けており、医療ハイフは10回以上の経験があります。
ハイフにはさまざまな種類があるので、どれを選ぶと良いのか分からない方もいらっしゃると思います。そこで、今回は私がオススメする医療ハイフ3選をお伝えしたいと思います。
【経験者】オススメのハイフ機器は3つ!

結論からお伝えすると、私がハイフを受けた中でオススメするのは下の3つです。
- ウルセラ(アメリカ/ウルセラ社)
- ダブロゴールド(韓国/ハイロニック社)
- ウルトラセルQプラス(韓国/ジェイシスメディカル社)
ハイフを選ぶ上で大切なポイントは、①実際のリフトアップ効果②コスト③施術中の痛み の3つです。
それぞれのハイフの特徴とコスト、効果を総合的に考えてウルセラ、ダブロゴールド、ウルトラセルQプラスはとくに優秀と言えそう。
ハイフのメリット
リフトアップ

ハイフは切らないフェイスリフトと呼ばれており、その名の通りメスや針を顔に通すことなく、外側からの刺激で顔をリフトアップさせることが可能な施術です。
ハイフは超音波を一点に集中させ、そこから高い密度のエネルギーを発生させることで筋膜層(SMAS筋)までアプローチできるので、肌の表面ではなく筋膜層からの引き上げが可能になっています。
施術中は肌表面の痛みはほとんどなく、肌の奥底にジリジリとした刺激を感じます。そして直後から引き締まった感覚があるので、私がリピートする施術の1つになっています。
コラーゲンの生成

ハイフを受けると皮膚の深層が一時的にダメージを受けた状態になりますが、修復する段階でコラーゲンの生成が促されるという嬉しい効果もあります。
そのため、定期的にハイフを受けることでコラーゲンを増やす機会が増え、ハリのある土台作りができるということになります。
ハイフHIFUは瞬間的に65〜75℃まで組織温を上げます。これはコラーゲン生成に最も適した温度で、増え2〜3ヶ月後に最大量に達します。
ダウンタイムが少ない

経験上、ハイフのダウンタイムはほとんど無いといっても良いくらいでした。
私はこれまでに10回以上の施術経験がありますが、腫れたり赤みがでたことはありません。
施術後の制限もほとんどないので、仕事をしながら気軽にアンチエイジングできるのはありがたいと思っています。
医療HIFUのダウンタイムの比較(管理人の体験によるもの)
私はこれまでにいくつかのハイフを受けてきましたが、どれも人から見て明らかに分かるようなダウンタイムはありませんでした。
以下は私が実際に施術後に感じたダウンタイムですが、施術後の赤みやむくみなどには個人差があるため、個人的な参考としてご覧ください。
種類 | 私が体験したダウンタイム |
ウルトラセルQプラス | 特になし |
ダブロゴールド | 特になし |
ソノクイーン | 特になし |
ウルトラフォーマー3 | 筋肉痛のような痛みが数日(ガマンできる程度) |
ウルセラ | 筋肉痛のような痛みが数日(ガマンできる程度) |
自分のハイフ体験を振り返ると、ダウンタイムは照射する時の痛みと比例している気がします。
とはいっても、ウルセラを受けたあとに顔がパンパンになってしまったりすることはなく、少しむくんでいるかな?と自分で気づく程度です。
今のところ痛みやダウンタイムに関しては「ウルトラセルQプラス」というハイフが1番影響の少ない施術でした。
オススメのハイフ3つ
高い効果と持続性を感じたいなら「ウルセラ」

引用:https://www.craniofacialclinic.jp/post-876/
私がハイフの中で一番効果が感じられるのはウルセラでした。
持続期間も1年くらいと長く、糸リフトを考えるレベルでのリフトアップを望んでいる場合、ハイフの中ではウルセラをオススメします。
また、ウルセラは一番最初に作られたハイフの機器でありながら唯一FDAによって認可されており、安全性や信頼性の高いハイフと言われています。
ピンポイントでたるみを強力に引き上げる効果があり、効果が比較的長く続くことが人気の理由です。
コスパ良く効果もしっかり出したいなら「ダブロゴールド」

ダブロゴールドは痛みもウルセラに比べて軽く、照射スピードも早いので気軽に通える点でオススメです。
ウルセラに比べるとリフトアップは穏やかな印象なので、たるんでいる状態を上げるというよりは、たるみ防止として使っています。
また、ダブロゴールドの1つ古い型に「ダブロ」がありますが、「ダブロかダブロゴールドか?」という質問には、私は間違いなくダブロゴールドをオススメします。
私が一番オススメなのは「ウルトラセルQプラス」

私が今一番オススメなのがウルトラセルQプラスです。理由は以下の通りです。
- 痛みに優しい設計
- かかるコストが低め
- 持続期間は6ヶ月程度と長め
ちなみに、ウルトラセルQプラス照射パターンやカートリッジの種類が豊富なので、フェイスラインだけでなく、目元やあごのたるみなどの細かな悩みにも答えられるところもオススメポイントです。
また、痛みに配慮したカートリッジとして作られているので、痛みに弱い人でも受けやすいことが特徴です。
HIFUの本家であるウルセラ(ウルセラ社)と比較しても、照射するエネルギーを少しずつ調整できるので、「最大限の効果」と「痛み」の微妙なラインを調節しやすい、というメリットがあります。
引用:ウルセラの出力調整は実質3段階しかありません。ウルトラセルQプラスならば、0.1Jずつ調整できるので、痛みを我慢できるギリギリのところまで調整できます。
そして、コスト面でも3~6万円くらいの費用で受けられるので他のハイフと比べてコストパフォーマンスに優れています。
まとめ
ハイフを選ぶ上で大切なポイントは、
- 実際のリフトアップ効果
- コスト
- 施術中の痛み
とお伝えしました。
ハイフにはそれぞれの特徴があり、上の3つのバランスが違っています。特に「痛み」という部分は軽く見がちなところですが、定期的に受けていくならできるだけストレスフリーでいたいという考えも意外に重要なポイントで、私は痛みに優しいハイフを選ぶようにしています。
優先したいのは効果なのかコストなのか、もしくは痛みに優しいことなのか、という点で選ぶハイフは変わってくると思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♡